うしのつむじ

牛の版画と絵を描く、冨田美穂のブログです。

レティシア書房さんでの牛の木版画展、今日からです。そして、荒川版画美術館も始まります! 

 

京都のレティシア書房さんでの冨田美穂牛の木版画展、いよいよ今日からです。

搬入は行けなかったので、ギャラリーの小西さんが素敵に飾り付けて下さいました。

前に京都で行った「木版市」の時とは違う作品を、大小合わせて全部で10点飾っていただいています。

レティシアさんのブログ「店長日誌」にて、絵本「おかあさん牛からのおくりもの」についてと、展示について書いて下さっています。以下リンクです。

「牛の絵本」
「冨田美穂「牛の木版画」展」

こんな風に書いてくださって、本当にありがたいですね。

たくさんの方が見に来てくださいますように…!


冨田美穂牛の木版画展

2017年4月25日(火)~5月7日(日)月曜日定休
12:00~20:00(最終日は19:00まで)
古書・ミニプレス&ギャラリー レティシア書房
〒604-0827 京都市中京区高倉通り二条下がる瓦町551
tel: 075-212-1772

レティシア書房さんのサイト http://book-laetitia.mond.jp/


小西さんが撮ってくださった、展示の写真です。
牛7


そして、今年も佐伯農場荒川版画美術館の展示も始まります!

4月28日金曜日から、レストラン牧舎といっしょにOPENします。こちらもどうぞよろしくお願いします。

佐伯農場 荒川版画美術館 
〒086-1273 北海道標津郡中標津町俣落2000−8
開館時間10:00~17:00木曜日が休館日になります。

今日、作品を飾ってきました。
春まだ浅い佐伯農場もしみじみと良い景色でした。

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第20回岡本太郎現代芸術賞もそろそろ終盤です。制作過程など。 

 

開催中の第20回岡本太郎現代芸術賞。長いと思っていた会期もそろそろ終盤です。
生田緑地では桜が咲いた頃でしょうか。

会期中、足をお運び頂いた方、本当にありがとうございます!

最終日の4月9日の14時から、他の作家さん達と5人で順番にギャラリートークをします。
私以外の作家さんは、工藤千尋さん、川上幸子さん、後藤拓朗さん、毒山凡太朗さんの予定です。
一人の持ち時間は10分くらいと少ないですが、作品についてお話しますので、ご興味のおありの方はぜひ。

9日は朝から美術館に居るつもりでいますので、見かけた方はぜひ声をかけて下さいね。

第20回岡本太郎現代芸術賞展
会場 : 岡本太郎美術館 企画展示室
会期 : 2017年2月3日(金)~4月9日(日)
主催 : 川崎市、川崎市岡本太郎美術館
      公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
開館時間 : 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 月曜日(3月20日を除く)、3月21日(火)、3月22日(水)
観覧料 : 一般700(560)円、 高・大学生、65歳以上500(400)円
中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
※本料金で常設展もご覧いただけます。

そして、せっかくなので、388全身図Ⅱの制作過程を写真で説明しようと思います。
自分で撮った写真がほとんどなので、刷っているところなどの写真がないのはお許し下さい。

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①完成の大きさで下絵を描く。小さく描いたものを引き延ばします。(牛の椅子に座っているのは演出です、(笑))


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②版木を作って彫る。版木は市販のシナベニヤ。墨で黒く塗って、ニスを塗って、下絵をトレーシングフィルムに写して反転させておおまかに転写してから彫ります。

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彫り途中の顔。主に三角刀と小さい浅丸刀で彫り進めます。

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③彫りあがり。

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④油性のインクで、薄い和紙である雁皮紙に刷ります。何故大きい紙に直接刷らないかというと、バレンで手で刷るために、厚い紙だと紙が動いてしまうからです。あと厚いほど力が必要になります。この写真は刷る前に、紙を置いた状態。

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⑤パネルに大きな和紙を水張りして、その上に刷った雁皮紙を貼りこんでいきます。この辺りは本当に集中しないといけないので全然写真が無くて申し訳ないです。これは貼り終わった状態。

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⑥完成。部屋にあるととんでもなく大きいですね。

道具の説明など、以前の記事も参考にしてみて下さい。
http://usinotumuji.blog28.fc2.com/blog-entry-333.html

ちょっと写真が足りなくて説明しきれませんが、だいたいこんな感じです。今回久しぶりに大きい作品を作ってみて、まだまだ技術的に課題が多い事を痛感したので、さらに改良を加えつつ、もっと良い作品を作りたいです!



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京都のレティシア書房さんで展示をします。 

 

4月から5月にかけて、京都の古書・ミニプレス&ギャラリー レティシア書房さんにて、展示を行います。

最終日の7日には私も会場へ行くつもりでおります。

会場のレティシア書房さんは、以前私を紹介してくださったシリエトクノートさんを扱っていらっしゃる事からのご縁で、今回展示させていただく事になりました。とても素敵なお店のようで、楽しみです。新作は小品だけになるかとは思いますが、牛密度の高い展示にするようがんばります。

どうぞよろしくお願いします~!


冨田美穂牛の木版画展

2017年4月25日(火)~5月7日(日)月曜日定休
12:00~20:00(最終日は19:00まで)
古書・ミニプレス&ギャラリー レティシア書房
〒604-0827 京都市中京区高倉通り二条下がる瓦町551
tel: 075-212-1772

レティシア書房さんのサイト http://book-laetitia.mond.jp/


2017レティシアDM表 2

2017レティシアDM裏 2

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網走市立美術館にて「所蔵版画展Ⅱ」展始まっています。 

 

網走市立美術館にて、「所蔵版画展Ⅱ」が始まっています。

網走市立美術館で買い上げてくださった版画作品が展示してあります。私の作品は小品が中心ですが、先日のNHKの中継の冒頭で刷っていた「946」もあります。

広い第二展示室に、恩師である池田良二先生の作品の横に並んでいるのでとても恐れ多いのですが…。

池田先生の作品も見応えがありますので、お近くの方はぜひご覧になってみて下さい。

網走市立美術館コレクション「所蔵版画展Ⅱ」

2月18日(土)~4月2日(日)

午前9時~午後5時

網走市立美術館第二展示室

観覧料 高校生以上200円 小中学生100円

網走市立美術館  〒093-0016 北海道網走市南6条西1丁目
TEL:0152-44-5045 FAX:0152-44-5062








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第20回岡本太郎現代芸術賞展始まりました。 

 


第20回岡本太郎現代芸術賞、ついに始まりました。

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出品作品「388全身図Ⅱ」です。大きさは156cm×233cm。卒業制作に次ぐ大きさの大作になりました。

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会期前日の2月2日、授賞式とレセプションがあり、東京へ行ってきました。
残念ながら受賞は逃してしまいましたが、審査員の方々のお話を聞いて、太郎賞に入選しただけでも、本当に凄い事であるなあと改めて感じました。
何より、真剣に美術を志す人たちの熱い気合いがぶつかり合うような、そういう厳しくも面白い空間に、自分の作品を展示できたという事が、本当に勉強になったと思っています。

審査員の何人かの方とも少しお話させていただきましたが、改めて、自分の作品の良さも、今回の作品に少し足りなかったところも、再確認させてもらいました。

本当にたくさんの方に助けてもらってここまで作品を持ってくることができたので、正直いえば、受賞して恩返しをしたかったし、悔しい気持ちもあります。

「悔しい」なんて気持ちを持たせてもらった事自体が、すごく貴重な事のような気がしているのです。

戦う相手は自分自身でしかありませんが、この誇らしさと悔しさをばねにして、さらに良い牛を表現できるように、精進してきたいと思っています。太郎賞入選という名前に恥じないようにもせねばなりませんね。

もっと自由に、そして厳しく、いい作品を作っていきたいです。

会期は4月9日までありますので、お時間のある方は、会場まで足をお運びいただけると嬉しいです。

岡本太郎美術館は生田緑地の中にあり、天気の良い日などはピクニックがてらにとても良い場所だと思います!

改めて詳細です。

第20回岡本太郎現代芸術賞展
会場 : 岡本太郎美術館 企画展示室
会期 : 2017年2月3日(金)~4月9日(日)
主催 : 川崎市、川崎市岡本太郎美術館
      公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
開館時間 : 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 月曜日(3月20日を除く)、3月21日(火)、3月22日(水)
観覧料 : 一般700(560)円、 高・大学生、65歳以上500(400)円
中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
※本料金で常設展もご覧いただけます。

川崎市岡本太郎美術館website: http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html



「母の塔」がそびえる自然の中の美術館。


物販コーナーも作っていただきました。


展示風景。手前は井原宏蕗さん、私の左隣の大きな絵は黒木重雄さん、右隣は後藤拓朗さんの作品。
見ての通り、他の作家さんの作品も迫力ある作品が多いです。ぜひ会場でご確認下さい。


お気に入り作品投票コーナーもあります!


お手紙コーナーも。会場にほとんどいられないので、ご感想など投函していただけると嬉しいです。

あとは最終日、ギャラリートークの日は朝から会場に居るようにしようと思っています。

この貴重な機会に、「388」がたくさんの方に見て頂けますように。





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