うしのつむじ

牛の版画と絵を描く、冨田美穂のブログです。

荒川版画美術館所蔵作家3人展始まります。 

 

9月5日から、中標津町東一条ギャラリーにて、「佐伯農場荒川版画美術館所蔵作家3人展」始まります。

先日まで行われていた細見浩先生の展覧会に引き続き、普段荒川版画美術館に展示している作家さんの展示が東一条ギャラリーにて行われます。

根本茂男先生の作品も、松本五郎先生の作品も、先生方が生きた戦中戦後の道東の景色を描いた、作品として素晴らしいだけでなく、当時の生活や風景を知る貴重な資料とも言えると思います。
最近荒川版画美術館には飾っていなかった作品がメインとなると思いますので、懐かしい作品、はじめて見る作品に出会えるのでは…!お近くの方、ぜひ足をお運びいただければと思います。

先生方のプロフィールはこちらに。荒川版画美術館サイト。
http://saeki-farm.sakura.ne.jp/arakawa/arakawa-index.html

私はせっかくの機会なので、学生時代に最後に描いた自画像の油絵や、版画コースで作ったシルクスクリーンなど、ずーとしまってあった作品を出してみました。先生方の作品の重厚さにはとてもかないませんが、私の歴史もちょっと知れるかも…しれません。
油絵、受験時代含め5年もみっちり描いてた割に本当に鳴かず飛ばずだったんですが、この油絵(2年の進級制作でした)で赤塚祐二先生の個人賞を頂いたのが本当に嬉しかった思い出です。そのあとは版画コースに進んでしまったので、油絵は一切描いてないです。しかも他の油絵はほとんど処分してしまったので、私としては大事な作品です。

「佐伯農場荒川版画美術館所蔵作家3人展」

故根本茂男さん・国後島ポンコタン風景など
松本五郎さん(音更町在住)・牛、道東風景など
冨田美穂(小清水町在住)・学生時代の油絵、シルクスクリーンなど

9月5日(火)〜9日(土)
12日(火)〜16日(土)
27日(水)〜30日(土)
午前11時〜午後5時

東一条ギャラリー
086-1041 北海道中標津町東一条北1丁目16番地 2階

東一条ギャラリーのブログ。展示風景の写真もありますよ。
http://e1gallery.blog129.fc2.com/blog-entry-670.html




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自画像。P40号です。

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おまけつむじ。 ミルクを飲む雄こっこ。


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春の荒川版画美術館、そしてKIRAWAY歩いてきました。 

 

荒川版画美術館のお知らせを、改めて。

今年も荒川版画美術館での作品展示が始まっています。

荒川の岸辺に北海道に自生する可憐な花がいろいろと咲いていて、春の佐伯農場はとても美しかったです…!

今年も10月いっぱいくらいの予定でオープンしています。

レストラン牧舎も相変わらず美味しく、そしてくつろげる空間です。

近くの方も遠くの方も、ぜひ一度遊びにいらして欲しい場所です。

佐伯農場
〒088-2686 北海道標津郡中標津町字俣落2000-2

荒川版画美術館 
開館時間 10時~17時
入館料無料
休館日 木曜日

レストラン牧舎
営業時間 10時~17時
定休日 木曜日

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つややかなウバユリの葉と、春の荒川版画美術館

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今年も向かって左側の展示室に展示させて頂きました。

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岸辺のニリンソウとオオバナノエンレイソウ。


レストラン牧舎外観。


新メニューの手作りベーコンカレー。美味しかったです!


そして、念願の北根室ランチウェイKIRAWAYを歩いてきました。
北根室ランチウェイとは、佐伯農場の佐伯さん達が作った、中標津空港から美留和駅までの、71.4kmのロングトレイルです。
北根室ランチウェイwebsite

今回は、第2ステージ。開陽台から佐伯農場までの約10キロ。
とても眺めの良い道で、鳥の声を聴き、木漏れ日を中を歩くのは、とても気持ちが良かったです。
開陽台の高いところから始めるので、もっと起伏があるのかなと思っていましたが、降りたあと少し急な登りがあったくらいで、歩きやすかったです。
いつもオホーツク海側から見ている斜里岳を、常に裏側から見て歩くのもなんだか不思議でした。
いつか、71キロ全部歩いてみたい気持ちが強まりました…!

ただ自然の中を歩く、という事がいかに身体と心の感覚をフル稼働する事なのかという事を、久しぶりに感じたような気がします。
最高のリフレッシュですね。

牧場の敷地内や、牧草地の脇を通るところもあるので、途中の足の消毒ポイントでは必ず靴の裏の消毒を!


スタート地点の開陽台。あの山の向こうまで、歩いて行けるんだな…!という気持ちに。でも今回は佐伯農場まで。


山と牧草地と空のコントラスト!美しかったです。


まだ葉が出きっていない、新緑のKIRAWAYでした。

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レティシア書房さんでの牛の木版画展、今日からです。そして、荒川版画美術館も始まります! 

 

京都のレティシア書房さんでの冨田美穂牛の木版画展、いよいよ今日からです。

搬入は行けなかったので、ギャラリーの小西さんが素敵に飾り付けて下さいました。

前に京都で行った「木版市」の時とは違う作品を、大小合わせて全部で10点飾っていただいています。

レティシアさんのブログ「店長日誌」にて、絵本「おかあさん牛からのおくりもの」についてと、展示について書いて下さっています。以下リンクです。

「牛の絵本」
「冨田美穂「牛の木版画」展」

こんな風に書いてくださって、本当にありがたいですね。

たくさんの方が見に来てくださいますように…!


冨田美穂牛の木版画展

2017年4月25日(火)~5月7日(日)月曜日定休
12:00~20:00(最終日は19:00まで)
古書・ミニプレス&ギャラリー レティシア書房
〒604-0827 京都市中京区高倉通り二条下がる瓦町551
tel: 075-212-1772

レティシア書房さんのサイト http://book-laetitia.mond.jp/


小西さんが撮ってくださった、展示の写真です。
牛7


そして、今年も佐伯農場荒川版画美術館の展示も始まります!

4月28日金曜日から、レストラン牧舎といっしょにOPENします。こちらもどうぞよろしくお願いします。

佐伯農場 荒川版画美術館 
〒086-1273 北海道標津郡中標津町俣落2000−8
開館時間10:00~17:00木曜日が休館日になります。

今日、作品を飾ってきました。
春まだ浅い佐伯農場もしみじみと良い景色でした。

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第20回岡本太郎現代芸術賞もそろそろ終盤です。制作過程など。 

 

開催中の第20回岡本太郎現代芸術賞。長いと思っていた会期もそろそろ終盤です。
生田緑地では桜が咲いた頃でしょうか。

会期中、足をお運び頂いた方、本当にありがとうございます!

最終日の4月9日の14時から、他の作家さん達と5人で順番にギャラリートークをします。
私以外の作家さんは、工藤千尋さん、川上幸子さん、後藤拓朗さん、毒山凡太朗さんの予定です。
一人の持ち時間は10分くらいと少ないですが、作品についてお話しますので、ご興味のおありの方はぜひ。

9日は朝から美術館に居るつもりでいますので、見かけた方はぜひ声をかけて下さいね。

第20回岡本太郎現代芸術賞展
会場 : 岡本太郎美術館 企画展示室
会期 : 2017年2月3日(金)~4月9日(日)
主催 : 川崎市、川崎市岡本太郎美術館
      公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団
開館時間 : 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 月曜日(3月20日を除く)、3月21日(火)、3月22日(水)
観覧料 : 一般700(560)円、 高・大学生、65歳以上500(400)円
中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
※本料金で常設展もご覧いただけます。

そして、せっかくなので、388全身図Ⅱの制作過程を写真で説明しようと思います。
自分で撮った写真がほとんどなので、刷っているところなどの写真がないのはお許し下さい。

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①完成の大きさで下絵を描く。小さく描いたものを引き延ばします。(牛の椅子に座っているのは演出です、(笑))


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②版木を作って彫る。版木は市販のシナベニヤ。墨で黒く塗って、ニスを塗って、下絵をトレーシングフィルムに写して反転させておおまかに転写してから彫ります。

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彫り途中の顔。主に三角刀と小さい浅丸刀で彫り進めます。

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③彫りあがり。

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④油性のインクで、薄い和紙である雁皮紙に刷ります。何故大きい紙に直接刷らないかというと、バレンで手で刷るために、厚い紙だと紙が動いてしまうからです。あと厚いほど力が必要になります。この写真は刷る前に、紙を置いた状態。

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⑤パネルに大きな和紙を水張りして、その上に刷った雁皮紙を貼りこんでいきます。この辺りは本当に集中しないといけないので全然写真が無くて申し訳ないです。これは貼り終わった状態。

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⑥完成。部屋にあるととんでもなく大きいですね。

道具の説明など、以前の記事も参考にしてみて下さい。
http://usinotumuji.blog28.fc2.com/blog-entry-333.html

ちょっと写真が足りなくて説明しきれませんが、だいたいこんな感じです。今回久しぶりに大きい作品を作ってみて、まだまだ技術的に課題が多い事を痛感したので、さらに改良を加えつつ、もっと良い作品を作りたいです!



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京都のレティシア書房さんで展示をします。 

 

4月から5月にかけて、京都の古書・ミニプレス&ギャラリー レティシア書房さんにて、展示を行います。

最終日の7日には私も会場へ行くつもりでおります。

会場のレティシア書房さんは、以前私を紹介してくださったシリエトクノートさんを扱っていらっしゃる事からのご縁で、今回展示させていただく事になりました。とても素敵なお店のようで、楽しみです。新作は小品だけになるかとは思いますが、牛密度の高い展示にするようがんばります。

どうぞよろしくお願いします~!


冨田美穂牛の木版画展

2017年4月25日(火)~5月7日(日)月曜日定休
12:00~20:00(最終日は19:00まで)
古書・ミニプレス&ギャラリー レティシア書房
〒604-0827 京都市中京区高倉通り二条下がる瓦町551
tel: 075-212-1772

レティシア書房さんのサイト http://book-laetitia.mond.jp/


2017レティシアDM表 2

2017レティシアDM裏 2

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